でも、多くの日本人にとって、ジャニーズ性加害事件がいくら報道されようと、虐待される子どもの痛みに関心を寄せようとしない。
政策面では、「知識はあるけど、痛みがわからない」もしくは「研究はするけど、子どもの立場から考えない」という有識者ばかりが官僚に招かれて、毒にも薬にもならない法律を作ってきた。
日本にはそもそも、子どもを大事にする文化そのものが歴史的になく、今もないので、そうした「ない文化」をすぐに改めることはできない。
それでも、種を植え、水をまき、育てることはできる。
小さな種でも、植えて、育てればこそ、いつか実を結ぶ。
僕は今、58歳。
体力的にも時間的にもやれることは限られてる。
それでも、やれることをやっておきたいと思うのだ。
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