2024年が始まった。
元旦には能登で震度7の大地震があり、2日は羽田空港で能登の市民を救う物資を積んだ日航機が炎上。
波乱の幕開けだ。
僕は大晦日も元旦も休まず、マンガ原作に取り組んでる。
しかも、1日1本動画を公開してる。
マンガも動画も「子どもを守ろう」という趣旨でやっているんだが、そのこと自体が本当に困難であることを痛切に感じてる。
しかも、日本人の大人は、子どもが傷つけられることに無関心だ。
この絶望的なまでの無関心を超えるための知恵と工夫が試されてる。
政治的な解決も大事だが、それ以上に日本人が「子どもを大事にする文化」を歴史的にもっておらず、今もないという冷徹な現実を正面から見据えながら、民間でできることを探り続けていこう。
できることは、本当はいっぱいある。
僕一人ではムリだけど、1人でも多くの大人がそれぞれにできることを始めてほしい。
小さなことでもいいから、続けてほしいんだ。
百里の道も、一歩から。
●人類史上、最悪の事件を子どもに残さない
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